消防士の種類
一括りに消防士と言っても警防隊、救助隊、救助隊と分かれています。
まず採用されてから最初になるのが警防隊。
いわゆるポンプ隊です!ポンプ隊の役割はもちろん火災で火を消したり、交通事故や水難救助の現場に行ったりもします。
現場では主に救助隊のフォローに回ることが多いです。
次に救助隊、レスキュー隊ですね。これは市町村によっても違いますが 私の市では希望して体力試験を受け、合格した人しかなれません。
現場では最前線で人命救助に関わります。火災では要救助者が居なければ警防隊と一緒に放水して火を消します。
また、毎年6月ごろに救助隊会という大会があって全国の救助隊が救助の技術を競う大会があるんですが、この大会に向けて二ヶ月くらいは休日返上して訓練に明け暮れます。
そして救急隊!
救急隊は希望して選ばれたら消防学校の救急科というところに二ヶ月間入校します。
間違いなく出動は1番多いです。1日平均5.6件。多い日は10件以上の出動で夜も寝れなかったり、、
あとは一般企業と一緒で日勤の総務課や救急課など事務の仕事もあります。
服の色で隊が別れてるのでそれで覚えましょう!
青が警防隊、オレンジが救助隊、グレーが救急隊!